DJを始めたいけど、なんだか難しそう。でも、スマートフォンやタブレット用のDJアプリを利用すれば、簡単にDJプレイを始めることができます。
DJアプリの中には、メイン音源とモニター音源を分けて出す「スプリット機能」と呼ばれるものがあるのですが、この機能に対応したアプリとスプリット機能に対応したケーブルを使用すると、通常のイヤホンでは不可能なメイン音源はスピーカーから、次に流す音源をヘッドホンに流す操作を可能にしてくれ、より本格的なDJプレイを楽しむことができます。
このスプリット機能ができる「DJアプリ用スプリットケーブル(SAD-DJ01)」が発売されたので、ご紹介させていただきます。
ケーブルのカラーは、ブラックとレッドの2色。
一般的な分配ケーブルでは、2つの曲がミックスされた状態で分配されてしまうため、本来であればモニターアウトにしたい次に流す曲も同時にスピーカーに流れてしまいます。このケーブルは、アプリ側のスプリット機能に対応し、マスター出力とモニター出力で曲を分けて出力することが可能です。(アプリ側がこの機能に対応している必要があります)
片方はスピーカーに接続し、もう片方はヘッドホンに接続します。どちらに挿すかは分かりやすいようにアイコンマークで表示されています。
ミニプラグは、スマートフォンやタブレットのイヤホンジャックに接続します。
ヘッドホン端子のみ独立したボリュームダイアルを搭載しているので、スピーカー出力側の音量を気にすることなく、適正な音量でモニタリングすることが可能です。
設定は接続するだけ。難しい接続などは必要ないので、DJアプリを既に利用されている方も、これからDJアプリを使ってDJプレイをやってみたい方も、スプリットケーブルを使って気軽に本格的なDJプレイを楽しんでみてください。
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