昨日のブログでご紹介した「1つで2役!USB Type-CとUSB microBに対応したホストアダプタ」。USB Type-CコネクタとUSB microBコネクタが1本になった便利なホストアダプタですが、このケーブルにさらに機能をプラスした巻き取り式タイプも登場!本日はこちらのアダプタをご紹介させていただきます。
昨日のブログをご覧いただいている方には繰り返しとなってしまいますが、スマートフォンやタブレット製品で、キーボードやマウスなどのUSB機器を使いたいといった時には「ホストアダプタ」と呼ばれるものを使うことで可能になります。(ホスト機能に対応した機器に限ります)
しかし、今はたくさんあるスマートフォンやタブレットの規格は様々。コネクタの形状も一種類ではないので、全ての製品で使えるホストアダプタを用意しようと思うといくつもアダプタが必要になってしまいます。そこで、一般的に多いUSB Type-CコネクタとUSB microBコネクタを1つのアダプタに集約!
1つ持っておけば2種類のコネクタのスマートフォンやタブレットに対応することができる便利な製品のご紹介です。
ミヨシの「ホストアダプタ コードリールタイプ(SAD-CH02R)」は、ホスト機能対応のスマートフォン、タブレットにUSBメモリやキーボード、カードリーダーといった製品を接続可能にしてくれる便利なアイテムです。
写真をご覧いただいても分かるように、こちらのアダプタはケーブルが巻き取られたコードリールタイプ。使わない時は巻き取ってコンパクトにしておき、使う時は伸ばして使うことができる便利な製品です。伸ばせば最長で1mまで伸ばすことができます。
それでは、コネクタの切り替え方法についても見ていきたいと思います。
これが通常のUSB Type-Cコネクタの状態です。
USB Type-Cコネクタの下部あたりを下にスライドすると、ぱかっと外れます。
すると中からUSB microBコネクタが現れるという仕組みです。要は、通常はUSB microBコネクタですが、USB Type-Cコネクタを使う場合は、USB Type-Cの変換アダプタが付いているというようなイメージになっています。
USB microBを使う場合は、このような感じになります。
そして、反対のメス側のUSB Aポートには、接続したいUSB機器を接続します。今回もデスクトップで使用していた普通のキーボードを接続してみようと思います。
キーボードを接続するとスマートフォンにはご覧のような画面が表示され、接続されたことが分かります。
撮影で使ったスマートフォンとキーボードは、接続後に何か特別な設定なども必要なく、すぐにそのままキーボードが使用することができました。とっても簡単です。
USB Type-CもUSB microBもどちらも使いたいけど、2つも持ちたくない。持ち運びする際はコンパクトに使う時はある程度の長さで使いたいといった方は、ぜひこちらの製品一度お試しを!(こちらは在庫限りです!お早めに!)
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